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2007年度 第2回ワークショップ

九州身体障害者陸上競技協会主催で、平成19年度第2回ワークショップが、過日(平成20年3月15日)開催された。

今回は、九州チャレンジ陸上競技選手権大会(九州パラリンピック陸上競技選手権大会改名、以下九チャレ)の前日ということもあり、本格的な練習ではなく、大会に向けての調整を含めた練習として企画した。参加者は、九州全県及び九チャレ大会に出場の九州圏外の選手も参加。また、九州障害者スポーツ指導者協議会のクラス分け研修会も同時に実施した。

今回使用の水前寺競技場が、事前に開催された熊本県内小中学校陸上部活対抗大会のため、練習開始が4時と繰り下げられた。しかし、幸いに天候が良かったので、練習は各々十分に行えた。

練習後は、隣接のホテル熊本テルサで、理事会と懇親会を実施した。

懇親会では、九チャレ出場のために熊本入りしていた京都、東京、埼玉からの選手たちも交え、料理や美酒を味わいながら、会員相互の親睦を深めた。また、今回は、地元のスポーツ店(ハヤカワスポーツ)より、豪華な賞品の提供を頂き、抽選会で盛り上がった。九州外の選手たちからは、色んな人と交流が出来、とても良かったとお礼のメールが届いた。

理事会では、役員改正及び今後の協会の活動について協議した。特に、今後のワークショップの開催地を、多くの会員の皆様に参加いただけるように平成20年度は熊本県以外で実施する方向で検討し、宮崎県および佐賀県で行う予定となった。なお、時間の関係上、平成19年度活動及び会計報告、平成20年度活動予定及び予算案は、改めて理事会を開き協議することになった。会員全員に団体の活動および運営について理解を促すことと、理事会の透明性を期すために、理事会の議事録は、後日HP上で公開することになった。

九州身体障害者陸上競技協会では、会員のみなさんに、希望や要望を寄せていただき、それを少しずつでも実現し、会員の皆様に喜んでいただけるよう、これからもいろいろな企画を実施してゆきたいと、理事一同考えています。さらに充実した活動のために、是非会員みなさんのご意見をお寄せください。お待ちしています。



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