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平成20年度第1回ワークショップIN佐賀報告

 九州身体障害者陸上競技協会主催で、平成20年度第1回ワークショップが、過日(平成20年11月22日、23日)佐賀県で開催されました。
 今回は、佐賀県身体障害者陸上競技協会の全面的なご協力による企画で、運営もしていただき、盛会に無事終了することができました。先ずは、佐賀県身体障害者陸上競技協会及びボランティアとしてご協力いただいた皆様へ、心から感謝申し上げます。
今回のワークショップには、会員および賛助会員、さらに支援スタッフを含めると、総勢約40名が参加しました。ワークショップ開催の両日共に冷え込みましたが、幸いにして晴天となり、練習会にとっては良いコンディションでした。
初日は、佐賀県総合運動公園第2陸上競技場において、立位会員と車いす会員とに分かれ、それぞれの練習を行いました。立位の会員は、佐賀県の陸上競技選手に、それぞれ専門種目(投てき、長距離、跳躍)をマンツーマンで指導され、かつ賛助会員の方がそのサポートに入り、満足のいく練習ができたのではないかと思います。一方車いす会員は、アスリートグループを大分国際車いすマラソン大会で総合3位(国内1位)の副島選手が中心に、アスリートにふさわしい練習を行いました。また、自称フィットネスグループは、健康維持増進を目的に、それぞれのペースや力量に合わせて楽しく走りました。


一日目の練習終了後は、宿舎である近くの青年会館に移動し、お待ちかねの懇親会を実施しました。懇親会では、鯛の尾頭付きお刺身を味わいながら、日頃の練習方法、グローブやレーサーについてなどの話題で盛り上がりました。また、懇親会恒例の抽選会には、企業やショップの協力で総額約5万円相当の賞品が揃い、抽選の結果に大きな歓声とため息が飛び交い、楽しい時を過す事ができたのではないかと思います。


2日目は、陸上競技場が大会開催のために使用できなかった事もあり、車いす会員のみの練習になりました。練習会場を有明海の防波堤へと変え、レベルに合わせたグループに分かれて練習をしました。終了後は、日頃味わえない有明海を望む美しい風景の中、暖かい陽光の下、昼食(弁当)をとり散会しました。
 九州身体障害者陸上競技協会では、会員の皆様から寄せられた希望や要望を少しずつでも実現実施し、会員の皆様に陸上競技を楽しんで続けていただけるよう、これからもいろいろと企画してゆきたいと考えています。これからのさらに充実した活動のために、是非とも会員皆様のご意見ご希望をお寄せください。各県理事一同、お待ちしています。
なお、今回は、ワークショップの直前に理事会も開催しました。それにつきましては、理事会報告をご覧ください。





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