事務局 |
新日本製薬株式会社様および大広九州株式会社様から、3年連続で九州身体障害者陸上競技協会に、陸上競技用車いす1台(ジョギング用レーサー)とグローブの開発費への協賛金をいただきました。
平成24年2月21日、新日本製薬株式会社オフィスビル応接室において、新日本製薬代表取締役社長後藤孝洋様、大広九州株式会社代表取締役社長西出洋文様より、当協会副会長吉松時義に、陸上競技用車いすの目録と、福岡シティーマラソン参加者と新日本製薬社員のみなさまからの暖かい募金をいただきました。
2年前からのこの寄贈と寄付は、「共生社会形成への貢献」を理念に掲げる両企業が、一人でも多くの車いす常用者が、スポーツに親しみ、健康を維持し、積極的に社会参加して欲しいというご厚意からお申し出をいただいたものです。
当協会では、ご寄贈いただいた競技用車いすは、陸上教室での体験用や初心者の大会出場用に広く活用させていただき、また、ご寄付いただいた募金は、昨年廃番となった競技用グローブに代わるグローブの開発費用に使用させていただきます。
今後も、障害者の陸上競技の普及、会員の発掘や選手の育成のために、より充実した活動を実施することで、ご援助くださる企業、団体のご厚意ご期待に応えてゆきたいと考えています。
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