大会当日、前日からの雨で最悪のコンディションと心配しましたが、競技開始が近づくにつれて神がかり的に雨が止み、つつがなく競技を終えることが出来ました。軽快なＢＧＭのもと、九州のラジオ番組等で活躍中『ＤＪ,ＥＩＪＩ』氏の実況ＭＣと、今回は怪我のため出場を断念した大会実行委員長の廣道選手（当協会）、山本氏（当協会）の選手の視点から観たわかりやすい解説により、観客席も飽きることなく楽しい雰囲気で行うことが出来ました。
ビギナー教室では九州の選手をはじめ、トップアスリートたちの指導のもと、障害を持つ子供と健常の子供が車いすレーサーを体験し、最後には100ｍ走に挑戦しました。
今大会での日本記録更新はありませんでしたが、26もの自己新記録が生まれ（追い風参考含む）、東京２００９アジアユースパラゲームズの選考レースとしてユース世代のエントリーもありました。また、初の試みとして、世界記録に対し最も記録の近い選手上位５名に対して表彰し栄誉を称えました。
今後も障害者陸上競技の普及と発展を目標とし、本大会の継続的な運営と選手育成に力を入れていきたいと考えております。協賛企業の皆様におかれましては、今大会へのご協力に感謝すると共に、今後もご支援、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
大会のホームページは→こちらから
会場／大分市営陸上競技場 （大分県大分市）
日時／平成21年5月4日（祝） 10：00〜14：30
開催種目／
トラック競技（100ｍ・200ｍ・400ｍ・800ｍ・1500ｍ・5000ｍ）
フィールド競技（やり投げ・円盤投げ・走幅跳・三段跳・こん棒投・砲丸投）
共催／九州身体障害者陸上競技協会・大分県
主管／大分陸上競技協会・大分陸上2009実行委員会
後援／17団体 協賛企業／25社 協力／５団体
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