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＞ 第14回関東身体障害者陸上競技選手権大会
平成21年7月5日、東京都町田市立陸上競技場で、関東身体障害者陸上競技選手権大会が開催され、全国各地から約130名の選手が出場した。当日は、梅雨の時期でもあり、悪天候が懸念されたが、幸い競技中は雨が降る事も無く、強風も無く始終曇り空で、7月にしてはまずまずの大会コンディションだった。結果として、大会記録はもちろんの事、日本記録が続出した。特筆すべきは、立位の選手で、昨年の北京パラリンピック大会で５０００ｍに出場した堀越選手が、約30秒も日本記録を更新したことである。トラックは、抵抗も少なく好記録が期待できる条件の競技場だったが、残念ながら車いすの競技は振るわなかった。来年は、記録更新を狙って、より多くの選手に出場して欲しい。
今回は、今年9日11〜13日に開催される「東京２００９アジアユースパラゲームス」の陸上競技に参加する日本選手団が、合宿を実施した後、本大会に臨んだ。合宿の疲れが少し見受けられたが、それぞれの種目に果敢にチャレンジしていた。また、ジュニアのトラック競技会も同時開催され、チビッコアスリートも多く参加しており、将来の日本を背負う選手が、この中から生まれると思うと、楽しく観戦できる大会でもあった。
トラックの結果 →
関東トラック結果ＰＤＦ
フィールドの結果 →
関東フィールド結果ＰＤＦ
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