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> 第22回岡山吉備高原車いすふれあいロードレース
〜報告〜福岡 洞ノ上選手
この大会は、ふれあいロードレースとあるように、一般のランナーの方も数多く参加され、楽しく賑わいのあるレースです。沿道からの声援も多くて、レース中の辛い時とても励みになります。
コースはアップダウンがとても激しく、国内で、もっともタフなコースとして知られています。当日の朝は、冷え込みましたが、時間が経つにつれ暖かくなり、レースが始まる頃にはちょうど良い気温で気持ちよく走れました。
車いすハーフの部は11時10分にスタート。
スタートしてすぐの下り坂では、時速50km以上に達します。毎年、スタート後の下り坂で、ホンダのフルカーボンレーサーに抜かれるので、今回はそのレーサーの後ろにつけてみました。作戦成功で、上り坂に入る頃には二番手で、坂を上がりきる頃には先頭にたっていました。
その後、一気にスパートし、そこから一人旅でした。私は上り坂が得意なので、2007年に自分が出した大会記録が目標でした。
今回は風が強くてかなり厳しい条件でしたが、なんとか14秒更新し目標を達成することが出来ました。
46分07秒(2007)→45分53秒(2009)ギリギリでした・汗。
最後までへばることなく、練習でやってきたことをそのまま出すことができて、とても満足のいく結果となりました。この調子で次のレースも頑張ります。
選手のみなさんお疲れ様でした。
大会関係者のみなさん、ボランティアのみなさんお世話になりました。ありがとうございました。また来年お会いしましょう。
大会の詳しい結果などは、
http://www.kibiroad.com/
←第22回岡山吉備高原車いすふれあいロードレース HPより確認できます。
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