第28回大分国際車いすマラソン大会
10月25日、第29回大分国際車いすマラソン大会が開催され、20ヶ国302名の選手が、フルマラソン(42.195km)の部とハーフマラソンの部で競い合った。
大会当日、レース直前から雨が降りだしウエットレースとなった。
最速のT53/54のレースは、25km過ぎの折り返し直後、ハインツフライ(スイス)選手がスパート。後続を寄付けず、そのまま2年連続の優勝を飾った。、2位は26秒差で山本選手(福岡)、3位はプラワッ・ワホーラム選手(タイ)。
またT53/54女子は土田和歌子(東京)選手が優勝。T52男子はサンティアゴ(スペイン)選手、T52女子はミシェル(カナダ)選手。
ハーフマラソン:T53/54男子は西原宏明(京都)選手が前回優勝の渡辺習輔(大分)選手【2位】を振り切り優勝。3位には京都の寒川選手が、ラスト集団の中から飛び込んだ。
T53/54女子はリュー・ ウェンユン(中国)選手が優勝。T52男子は松本直幸(福岡)。T52女子は木山由加(岡山)選手。T51男子は浜添要(長崎)選手が優勝した。
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