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Summer Down Under 2010報告

〜報告〜福岡県 洞ノ上選手

日時 : 2010年1月20日〜26日

場所 :オーストラリア(シドニー&キャンベラ)

いよいよ世界選手権の選考が本格化し、世界中の選手がA標準突破を目指し大会に臨んできてます。
私も今回1500m、5000m、10000mでのA標準突破を目指してレースに臨みました。

1500mは短距離の選手も多く出場するので、スタート後のポジション取りが熾烈を極めます。
私は、スタートが遅いので、スタート後最後尾につけるのがやっとの状態でした。
ラストスパートでもポケット(選手に周りを囲まれてる状態)されてしまい、全く自分の走りをすることができなくて5位でフィニッシュでした。
A標準に2秒31届かず・・・。

5000mは、強風の中でのレースとなりました。
2000mを通過した辺りで、玉突き事故が起こって、私も巻き込まれてしまいました。
なんとか立て直してレースに戻りましたが、後方から先頭集団を追いかけるという状況になってしまい、スタミナを無駄に消費してしまいました。
それからA標準突破の為、必死で先頭で引っ張りましたが、A標準には遠く及びませんでした。

10000mは11名のエントリーでしたが、高速レースとなったため一人二人と脱落していき、5000m地点では4人に絞られました。
4人になってからは、ロスのない綺麗なローテーションで、みんな一丸となってA標準を狙いました。
最後は、ラスト200mでのスパート勝負となり、私は、4番手から前のカナダの選手を抜くのが精一杯で3位でのフィニッシュでした。
結果はA標準を3秒きる20分17秒07でしたので、なんとか目的は達成されました。
次回は、最後にもう一段階上げれるスタミナとスピードをつけるように頑張ります。

10kmロードレースは、OZDAYに開催されるので毎年多くの人で賑わいます。
サーキュラー・キー駅前をスタートし、ハーバーブリッジをくぐり2.5km地点で折り返し、駅前に戻ってきて5km、それを2周します。
レースは、スタートしてすぐ駆け引きが入り、スローペースで進みました。
上り坂でオーストラリアのクートが仕掛けて、それをみんなで追いかけました。
上りが終わって平坦な所でやっと追いつきましたが、かなりスタミナを消費しました。

私も、上り坂は結構得意な方ですが、クートの上りは次元が違うって感じでした・・・。

ラストもクートが上り坂で仕掛けて、そのまま逃げきり1位でゴール。
私は、最後の坂の頂上では4番手でしたが、ゴール前の下り坂で前のデイビッドとカスディを交わして2位に浮上。
しかし、ゴール直前の直角左コーナーでデイビッドに抜き返され3位でフィニッシュしました。

今回のレースで、世界との差はちょっとづつですが、確実に縮まってきていると実感しました。
しかしその反面、各国の力の入れ具合に脅威を感じたのも事実です。
今回参加したトップレベルの選手達は、各国の代表として参加していました。
スイスチームに関しては、監督やコーチ、トレーナーも帯同させていました。
これから世界は凄いスピードで進化していくと思います、それに乗り遅れることのないように必死で喰らい付いて行きたいと思います。

全てはロンドンパラリンピックでの金メダルの為!

種目 順位 記録 備考
1500m 5位 3,04.31 世界選手権B標準突破
5000m 3位 10,29 世界選手権B標準突破
10000m 3位 20,17.07 日本新記録・世界選手権A標準突破
10kmロード 3位 21,17




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