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> 「第2回つわぶきハーフマラソン&車いすマラソン大会」in日南
第2回つわぶきハーフマラソン&車いすマラソン大会は、11月21日(日)晴天の下、日南市で開催された。
会場は、「日南総合運動公園」。近隣の運動公園大橋をスタート、運動公園陸上競技場をゴールとするハーフマラソン公認コース。車いすの部は、29名の選手が出場。
9時スタートの時点では少し気温も低く、半袖のウェアでは少し冷えるかな?という感じがした。しかし、昨年のような強い風もなく、気象条件としては良好のコンディションだった。走り始めてしばらくすると、気温も徐々に上昇し、半袖で正解だったと思った。20℃くらいにはなったと思う。
レースは大分県の佐矢野選手が飛び出し、ついで熊本県の岩下選手、宮崎県の高野選手が続いた。そのあとは集団で、10名あまりのグループが続く…。
車いすランナーは、みんな無事ゴールできたようだ。カーブとアップダウンがあり、大分国際のハーフマラソンに比べると、若干タフなコース!それゆえに完走することの充実感もあったと思う。
成績は、Aクラス(胸・腰髄損傷レベル)は佐矢野、岩下、高野。Bクラス(頸髄損傷レベル)は松本(福岡)、川久保(佐賀)、関谷(宮崎)の各選手が上位入賞した。
今回は一週間前に大分国際もあり、少なめの参加者となった。しかし、選手は奮闘し、沿道から盛んな応援をいただいた。この応援はいつものことながら感謝です。へばりそうな気持ちを奮い立たせてくれた。
時期的な問題もあるが、参加選手50名はほしいところ。来年以降は近隣の県にも積極的に働きかけ、更に多くの選手参加を目指したいと思う。
他にも、一般のハーフマラソン、5km(中学生以上)、3km(小学生以上)、親子ペア3kmで競技が行われた。全体で1,040名の選手が、秋の日南で汗を流した。
競技終了後は、陸上競技場隣接の「おびすぎドーム」で昼食がふるまわれた。お弁当に加え、豚汁やぜんざい、焼き肉などで疲れた体を癒します。昼食は本当に充実している!!!あれこれ食べていたらおなか一杯になった。家族など介助者の分もあると、もっと良かったと思います。
来年は皆さんも秋の日南へ、ぜひお越しください!
宮崎県 小川敬
日南テレビの動画配信ページ
http://www.nichinan.tv/2010/11/22/tsuwabuki-2/
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