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新日本製薬大分陸上2011

報 告 5月8日に、韓国ソウル市で開催された「第20回ソウル国際車いすマラソン大会」に行ってきました。
ソウルは、福岡空港から1時間でインチョン空港に着きます。その後、ホテルまで1時間(渋滞時は2時間かかります)。なんと福岡から2時間でホテルに入れる非常に近い都市であります。
空港についてからは事務局の送迎があり、選手一人ひとりに日本語を話せるボランティアがついてくれますのですごく安心できます。
日程、5月6日は事務局主催のソウル市内観光。5月7日、コース下見・クラス分け。5月8日、8時スタートのレース、夕方にはお別れパーティーが行われます。
ホテル代ですが、選手は無料でT51、T52の付き添いの方は無料でしたが参加するときに再度確認をしてください。食事ですが朝食はホテル代に含まれます。昼食、夕食はホテル周辺10分〜20分以内に安くておいしい食堂がたくさんあります。ボランティアの方がついてきてくれるのでこれまた安心です。

大会はフルマラソン(今回の参加者:38名)、ハーフマラソン(今回の参加者:24名)、常用の車いすの5km部門があり、フルマラソン、ハーフマラソンは賞金レースとなっています。(賞金はフルマラソン、ハーフマラソン、クラスによって金額が違いました。)
コースはオリンピックスタジアムがスタート、ゴールで折り返し地点まではだらだらした登りで、後半はスタジアムまで下っていくようなコースです。後半ばてるころから下っていくので選手にとっては好記録が望めるコースです。
今回のフルマラソンのレース展開については、前半は12名ほどの集団でレースが進み、折り返し前では6名の選手となる。折り返し時、オーストラリアのクート選手がうまく折り返すことができなく2名の選手が巻き込まれ、トップが洞ノ上選手、山本選手、マルセル選手の3名となる。ゴール手前で山本選手が遅れ、洞ノ上選手とマルセル選手のトラック勝負となるが、ゴール手前50mでマルセル選手が洞ノ上選手をかわし優勝した。
ハーフマラソンは廣道選手が独走で1位、3位には佐矢野選手が入りました。

大会のホームページはhttp://www.seoul-wheelchairmarathon.or.kr/こちらから

九州協会選手
結  果
フルマラソン 2位
3位
7位
洞ノ上浩太選手
山本浩之選手
副島正純選手
ハーフ T53/54


T52
1位
3位
5位
1位
廣道純選手
佐矢野利明選手
渡辺習輔選手
松本直幸選手


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