報告 |
大阪市長居競技場で、ロンドンパラリンピック代表選手発表前最後の大会が行われました。
代表内定前の緊張を感じる選手や、自己記録への挑戦など、九州協会の選手も多く参加した大会となりました。パラリンピックイヤーだけあり、メディアも多く、障害者スポーツにも関心が少しずつは浸透しているのでは?と少しだけ感じれました。各選手のインタビューなどを聞いて、日本代表を意識したコメントが多く、日の丸を背負うアスリートの戦いを間近で見れたことの喜びを感じました。 順位決定戦などが行われるのであれば、高速レースを期待しましたが、競技場の質を考慮すると記録としては納得かなと思います。 観戦者が、プログラムの販売はないのか?観戦入場料は取らないのか?タイムテーブルの一覧はどこか?など、大会に対しての要望をクチにしていたのを聞きましたが、今後観戦者が増加すれば、国内の各大会も選手主体&観戦者にもケアを行える大会ができることでしょう。 この大会後に行われたパラリンピック国内代表選手選考の結果、九州協会から6名が推薦されました。内定の選手の皆様おめでとうございます。ロンドンでのご活躍を心よりお祈りいたします。 |