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「霧の釧路」と言われるように、当日は朝から濃い霧でした。
霧は晴れることなく、その後雨も混ざった霧雨状態となり若干肌寒いような天候でしたが、走りにはベストなコンディションだったと思います。
スベル止め対策のマツヤニをハンドリムとグローブに付け29番のスタートラインに着き、釧路市長のスタートの合図を待ちました。
コースは直線で非常に走りやすくスピードも出ますが、マンホールの部分がへこんでおり、昨年の大会でこのマンホールでパンクしたという話を聞いてましたので、これをかわしながらの走りとなりました。
追い越しをかけた時は22キロまで出せ、練習でも出せなかった速度に自分でもビックリしました。10キロを過ぎたあたりから、マツヤニが切れポジションも若干沈んだようになったので、グローブが滑りはじめました。
先行者を抜こうと力を入れると「滑る」ようになり、結局ゴールまで滑らないように7分程度の力で走りました。
結果は1時間17分27秒でしたが目標の30分切りができ自分でも満足しております。
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