シンガポールマラソン レポート

P1110423 シンガポールマラソン車いす10キロの部に参加してきた。
福岡から直行便で6時間弱。寒い冬から一転、常夏のシンガポールは、スコールの後なのか、路面はところどころ濡れてはいたが、薄日が差す曇り空だった。

 
空港からホテルへ向かう途中で、大会の受付を済ませ、明朝の大会出場手続きは完了。

 
大会当日、晴れ。6時半過ぎ、ホテルから約500mのスタート地点にレーサーで出発。スタートは、日の出(1年中ほぼ7時)後すぐの7時15分。まだ気温も上がらず、涼しい風が穏やかに吹いていた。
P1110408 今年は、出場選手が少なかったが、(一般ランナーは53000人)市民マラソン的な雰囲気で楽しい大会となった。

 

レース後は、ゴールわきのテントで、飲み物、フルーツや軽食を食べながら、出場選手たちと交流することができた。もともとシンガポールには、車いすマラソンをしている選手がほとんどいないため、バスケ用の車いすで出場する選手も数名いた。地元の選手からは、日本からの参加も大歓迎、大会を盛り上げてもらいたいとの話が出た。
P1110316 大会は、日曜日の午前中ですべて終わり、午後は、マーライオン像、植物園、夜は観覧車、クリスマスイルミネーションやレーザーショーなどなど、ホテルから徒歩30分圏内でいろいろと楽しめる。

治安も良いので夜風に当たりながらのんびりと散歩でもリラックスできた。

 
寒い日本から、ちょっと息抜きに南国での10Kレースとリラクゼーション、皆さんも出かけてみませんか?

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