九州パラ陸上競技協会は身体障害者陸上競技の競技協会です
2015ジャパンパラ陸上競技大会が、９月１９日・２０日に大阪長居ヤンマースタジアムで開催された。
２００名以上の選手が、日頃の練習の成果を２日間にわたって発揮した。
天候は、初日も２日目も秋晴れで、気候条件は最高だったと思われる。その為か日本タイ記録を含め多くの日本記録が更新された。来年開催のリオデジャネイロパラリンピックの選考が関係していることもあり、選手のパラ出場への強い思いが記録として表れたのではないだろうか？ また、報道の多さから世間の関心の大きさをも感じられた。
全体的には、知的障害の選手が増加し、身体障害の選手が減少している感じだった。身体障害の選手に是非頑張ってもらいたいと思った。
今後、リオパラだけでなく東京パラリンピックに向けて、選手の活躍と関係団体の取り組みが期待される。
２０２０夏季オリンピック・パラリンピック東京大会の開催が決定した事を機に、今後ますます障害者スポーツが注目されるという状況です。そこで、新たな競技選手の発掘そして育成は最重要事項で、日本パラ陸上競技連盟と当協会が密に連携をはかりながら、積極的に取り組んでいくべきだと考える。
活動には、多くの皆様のご理解とご協力が必要不可欠です。今後ともご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。
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