1 目 的

障がい者の陸上競技の競技力向上を図るため、国際規則に則った高いレベルの競技会を開催し、国内の陸上競技への志向意欲をより高めるとともに、広く社会参加の促進に資することを目的とする。

2 主 催

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会

3 共 催

一般社団法人日本パラ陸上競技連盟 NPO法人日本知的障がい者陸上競技連盟 日本聴覚障害者陸上競技協会

4 主 管

2016ジャパンパラ陸上競技大会実行委員会 一般財団法人新潟陸上競技協会

5 後 援 (予定)

スポーツ庁 新潟県 新潟市 新潟県教育委員会 新潟市教育委員会 公益財団法人日本体育協会 公益財団法人日本オリンピック委員会 公益財団法人日本陸上競技連盟 一般財団法人新潟陸上競技協会 一般財団法人全日本ろうあ連盟 NPO法人日本盲人マラソン協会 全国聾学校体育連盟 社会福祉法人新潟県身体障碍者団体連合会 新潟県障害者スポーツ協会

6 JPSA オフィシャルパートナー (予定)

日本航空株式会社 JA共済連 TANAKA ホールディングス株式会社 東京ガス株式会社 中外製薬株式会社 フジッコ株式会社 三菱商事株式会社 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 三菱電機株式会社 サントリーホールディングス株式会社 大同生命保険株式会社 凸版印刷株式会社 株式会社モリサワ トヨタ自動車株式会社 株式会社ゴールドウイン 東日本旅客鉄道株式会社 東京建物株式会社 株式会社大京 エイベックス・グループ・ホールディング株式会社 清水建設株式会社 味の素株式会社 野村ホールディングス株式会社 株式会社大和証券グループ本社 東京ガス協力企業会 全日本空輸株式会社

7 JPSA オフィシャルサポーター (予定)

トラスコ中山株式会社 西濃シェンカー株式会社 カリフォルニア・レーズン協会 日野薬品株式会社 株式会社富士住建 株式会社グロリアツアーズ 株式会社JTB コーポレートセールス 大塚製薬株式会社 株式会社福祉施設共済会 株式会社ティーガイア 株式会社コメ兵 住友金属鉱山株式会社 株式会社エアウィーヴ

8 競技運営システム協力

マット株式会社

9 協 力

新潟県障害者スポーツ協会 新潟県障がい者スポーツ指導者協議会

10 期 日

平成28年6月3日(金) 開会式
平成28年6月4日(土) 競技開始:10時00分(17時終了予定)
平成28年6月5日(日) 競技開始:10時00分(17時終了予定)
(受付時間:3 日(金) 13:30~16:30、4 日(土)・5 日(日)9:00~)

11 会 場

デンカビッグスワンスタジアム 新潟県新潟市中央区清五郎67−12 ℡ 025-287-8811
受付場所:デンカビッグスワンスタジアム メインスタンド正面入口
(受付時間:3日(金)13:30~16:30、4日(土)・5日(日)9:00~)

12 実施種目

別紙「実施種目一覧表」による。ジュニアのオープン種目(100m・200m)も併せて実施する。
4日(土) 100m/400m/1500m/10000m /三段跳 /走高跳/砲丸投/円盤投/4×100mリレー
5日(日) 200m/800m/5000m /走幅跳/やり投/こん棒投/4×400mリレー
*トラック種目ではエントリー数により予選を実施する場合は、競技運営上、予選ラウンドと決勝ラウンドの
時間が短くなる場合がある。また、複数種目に出場する場合は、競技時間が重なる場合もある。

13 参加資格・制限

次の(1)~(3)に示す条件を満たしている者、または(4)に該当する者。(5)については、ジュニア育成の観点からオープン種目として実施する。
(1) 身体障害者手帳または療育手帳を所持している者。
(2) 下記団体のいずれかに、平成28年度 登記・登録している者。
「日本パラ陸上競技連盟」「日本知的障がい者陸上競技連盟」「日本聴覚障害者陸上競技協会」
「全日本ろうあ連盟」「全国聾学校体育協会」「日本盲人マラソン協会」
(3) 下記の競技会において別紙「標準記録一覧表」に示す記録に達している者。(出場種目は標準記録に達している種目に限る。)
・平成27年度
2015ジャパンパラ陸上競技大会 第26回日本パラ陸上競技選手権大会 第20回関東身体障害者陸上競技選手権大会 チャレンジ陸上大会2015 その他IPC公認大会
・平成28年度
チャレンジ陸上大会 2016 第27回日本パラ陸上競技選手権大会 2016中国・四国障害者陸上競技大会 その他IPC公認大会
・平成27年4月1日以降の日本陸上競技連盟公認大会(主催陸上競技協会発行の記録証の写しを添付すること)。
(4) (2)の登録団体より推薦があり、主催者が認めた者(第15回全国障害者スポ-ツ大会で標準記録を突破した者については、登録団体の推薦を必要とする)。
(5) 18歳以下のジュニア選手で、主催団体よりの推薦があった者については、100m、200mをオープン種目として実施する。ただし、申込書と誓約書は通常どおり記載し、期限内に提出すること(参加費は無料とする)。
(6) 海外から参加の選手については、平成28 年3 月31 日現在で IPC Athletics ライセンス登録され、クラス分けマスターリストに掲載されている選手とする。

14 競技規則

2016 IPC Athletics競技規則及び IAAF 競技規則、並びに本大会申合わせ事項により実施する。
※注)参加の拒否・棄権についてはIAAF 競技規則142 条4(a),(b) の通りとする。

15 参 加 料

個人種目については1人1種目につき2,000 円とする。
リレーについては1 チーム3,000 円とする(リレーは個人種目にエントリーしている選手で申し込むこと)。

16 申込方法

別添「申込書」、「誓約書」に必要事項を記載のうえ、参加料(現金書留または郵便小為替)を添えて下記に必ず郵送で申し込むこと。(FAX不可)
(1)申込締切日 平成28年4月20日(水)消印有効(参加決定通知 5月下旬発送予定)
第27回日本パラ陸上競技選手権大会で参加標準記録に達した選手に限り5月2日(月)消印有効とする。
(2)申込先 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-13-6 ユニゾ水天宮ビル3F
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 2016JP陸上競技大会事務局
※ 参加料は必ず申込時に納入すること。締め切り日以降の申込みは一切受け付けない。また、一旦納入された参加料は、主催者の責による事由で大会を中止した場合以外、参加資格に満たない場合も含め、原則として返金しない。
※ 「申込書」「誓約書」など必要書類が提出されていない場合や必要事項に記載がない場合、また、出場資格・制限などに該当しない場合は出場不可とする。
※ 出場の可否は、その通知を資格審査終了後に順次発送する。

17 クラス分け

日本パラ陸上競技連盟クラス分け委員から指示があった選手は、クラス分けを受けなくてはならない。該当する選手には別途個々に通知する。クラスが不明確な者は、申込み前に下記問合せ先(競技関係)に連絡すること。

18 ドーピング検査

(以下、JADA からの注意喚起文による)
本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程に基づくドーピング・コントロール対象大会である。
本競技会参加者は、競技会にエントリーした時点で日本アンチ・ドーピング規程にしたがい、ドーピング・コントロール手続の対象となることに同意したものとみなす。
未成年者(20 歳未満)については、ドーピング検査を含むドーピング・コントロール手続に対する親権者からの同意を所属競技団体へ別途提出しているもののみエントリーできる(同意書は日本パラ陸上競技連盟のホームページ≪医事委員会≫からダウンロードすることができる)。
*本同意書については一度提出した選手は再提出の必要はありません*
本競技会参加者は、本競技会において行われるドーピング検査(尿・血液等検体の種類を問わず)を拒否又は回避した場合、検査員の指示に従わない場合、帰路の移動等個人的諸事情によりドーピング検査手続きを完了することができなかった場合等は、アンチ・ドーピング規則違反となる可能性がある。アンチ・ドーピング規則違反と判断された場合には、日本アンチ・ドーピング規程に基づき制裁等を受けることになるので留意すること。
日本アンチ・ドーピング規程の詳細内容およびドーピング検査については、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構のウェブサイト(http://www.playtruejapan.org)にて確認すること。

19 表 彰

男女別種目別に1位、2位、3位の選手にメダルを授与する。ただし、参加申込者が2名までの種目は1位のみ、3名の種目は2位までにメダルを授与する。オープン種目には、メダルは授与しない。希望者に記録証を発行する。希望者は総合受付にて申し込むこと。(申し込みは当日限り)競技中の観察でクラスに変更があった場合は、すべて参考記録とし、順位及び表彰の対象から除外する。

20 個人情報の取り扱いについて

主催者は、個人情報保護に関する法令を遵守し、主催者が定める「個人情報保護取扱規程」に基づき取り扱う。なお、取得した個人情報は大会の資格審査、プログラム編成及び作成、記録発表、その他競技運営及び競技に必要な連絡等に利用する。

21 傷害保険への加入について

主催者において期間中(平成28年6月3日~6月5日)の傷害保険に一括加入する(保険内容:死亡・ 後遺障害1,000万円、入院5,000円、通院3,000円)。これ以上の補償を望む場合には、各自で別途保険に加入すること。大会では、応急処置しかできないので、参加に当たっては、医師の診断を受けるなど、自己の責任において健康と安全については十分留意すること。

22 そ の 他

(1) 本大会は、IPC公認大会として実施する。
(2) IPC Athleticsライセンス登録及び国際クラス分けステイタスがCまたはRの選手の記録はIPC公認記録となる。ただし、すべての選手を対象に、日本記録は公認される。
(3) T11・F11クラスの競技者は、必ずガイドランナー、コーラー、ガイド(エスコート)を申込み用紙に明記すること。T12・F12クラスの競技者は、必要に応じてガイドランナー、コーラー、ガイド(エスコート)を申込み用紙に明記すること。なお、当日のガイドランナーの変更については、招集の1時間前までに変更届けを提出すること。変更届けは日本パラ陸上競技連盟オフィシャルサイトに掲載する。
(4) 本大会ではIPC公認大会であるのでIAAF競技規則162条のとおり、1回目の不正出発で失格となることを充分理解しておくこと(今回、スタート・インフォメーション・システムを使用しないため、T11~13、T20のアジア記録及び世界記録は公認されない)。
(5) 本大会の成績は、国際大会派遣等に伴う選手の推薦資料の一部とする。
(6) 競技会場の練習は下記の通りとする。
6月3日(金) ・前日受付 13:30~ (デンカビッグスワンスタジアム:大会会場)
・補助競技場 (トラック、跳躍および砲丸の使用可:投てき台固定装置は使用不可)
・練習時間帯 13:00~16:00 (予定)
4日(土)・5日(日) ・トラック練習 (補助競技場およびバックスタンド下の屋内練習場を使用すること)
・フィールド練習 (補助競技場で跳躍と砲丸のみ使用可:投てき台固定装置は使用不可)
※ その他、競技場使用については、クラス分け実施もあるので係員の指示に従うこと。
(7) フィールド競技(走高跳を除く)で8人を超える競技者が競技を行う場合には各競技者は3回の試技が許される。その中で上位の有効な成績を得た競技者8人には、さらに3回の試技が許される。競技者が8人以下の場合には、各競技者に6回の試技が許される。
(8) 5000m、10000m競走には制限タイムを設ける。5000mは男子25分以内、女子30分以内。10000mは50分以内。なお、競技中に制限タイムを超えた場合は、競走の途中であっても審判により競走を中断することがある。記録は途中棄権とする。この種目にエントリーする選手は、このことを充分承知してエントリーすること。
(9) 競技に必要な用具および道具は各自で用意すること。(例:アイマスク・ヘルメット等)主催者は一切用意しない。
(10) 競技者の衣類・レーサー等競技用具(ロゴ)について(詳細は別紙参照のこと)
IAAF規則競技会における広告および展示物に関する規程4.1競技者の衣服に準ずる。
車椅子レーサー等競技用具に関しては前輪を含むフレームと後輪に各1ロゴのみ、その他、義足等についてはIPC規則に準ずる。上記規程を逸脱した場合は規程違反となる。十分に注意すること。
(11) 大会当日の昼食は各自で用意すること。
(12) 宿泊を要する且つ、旅行業者を使用する場合は下記宿泊関係担当(グロリアツアーズ)へ各自で問い合わせを行なうこと。
(13) 荷物を送る場合は、6月3日(金)のみを指定日とする。指定日以外に到着した荷物については、一切受け付けない。
輸送に関するお知らせは、参加決定通知書に同封する。
※ 荷物の受け渡し及び預かり場所は、競技会場総合受付とする。
※ 原則的に、各自の荷物は自己責任において管理すること。到着した荷物については、一時的に保管するが故障・
破損等については一切責任を負わない。
※ 未到着の荷物確認等は、各自が依頼した宅配業者と連絡を取ること。
※ 荷物の返送等については、各自で手配し手続きを行うこと。
※ 大会終了後の荷物の預かりはできない。
(14) 問い合わせは下記とするがすべてFAXによること。FAXの宛名は「2016JP陸上競技大会」とすること。
①競技関係 (各自登録している団体へ問い合わせること)
日本パラ陸上競技連盟 FAX 06-6697-8613 (担当:角正)
日本知的障がい者陸上競技連盟 FAX 0475-82-5868 (担当:浅野)
日本聴覚障害者陸上競技協会 FAX 042-682-2576 (担当:小川)
日本盲人マラソン協会 FAX 03-3814-3229 (担当:木之下)
②宿泊関係 ㈱グロリアツアーズ FAX 03-5641-1222 (担当:白坂)
③その他 日本障がい者スポーツ協会 FAX 03-5641-1213 (担当:竹下)

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