レポート 熊本県会員(津崎裕之)

平成29年10月21日(土)、第33回くまもと車いすふれあいジョギング大会に参加してまいりました。
この大会は、車いすを利用されている障がいのある方々に、屋外でのスポーツを楽しんでしていただき、社会参加を促進するということを目的に、毎年開催されています。
今年も1㎞、3㎞、5㎞(レーサー)の3つのコースに分かれて、およそ100名の参加者が、12:00の3㎞のスタートを皮切りに1㎞、5㎞の順でスタートしました。

あいにく台風接近の影響で風雨の予報で心配されましたが、風雨とも中止になるほどの影響もなく無事にスタートすることができました。
ピストルの号砲とともに3㎞の部(手動・電動)がスタート、次いで1分後に1㎞の部(手動・電動)がスタートしていきました。最後に5㎞(レーサー)の部がスタートしました。
レーサーの部では、最年少小学生の女の子と男の子が参加、時折吹く強風にも負けず最後まで頑張って走りぬきました。
この大会は、参加者一人ひとりにボランティアの学生さんが付き添い、一緒にジョギングを楽しみます。参加者、ボランティア共に楽しく走ることができました。

走り終えた後は、雨に備えて建てられたテントにて、毎年恒例の地元菊陽町の皆さんに作っていただいた、美味しいだご汁とおにぎりをいただきながら、ゲストのkenshiroさんの演奏や歌、最後にみなさんお楽しみの抽選会があり今年も豪華な景品がたくさんの参加者に当たり歓声があがり楽しいひと時になりました。

毎年、開催される和気あいあいとしたこの大会。皆さんもぜひ一度参加されてみませんか。
 
 

ページ上部に