報告 大分賛助会員 久保 氏


<九州パラ2017大分投てき合宿>

6月24日(土)・25日(日)の二日間にわたり大銀ドーム 投擲場で立位・座位の投擲合同練習会を開催しました。

 

座位選手:熊本1名、大分1名、立位8名( 内視覚2名・聴覚1名) 計10名の参加となり、2日間内容の濃い練習会になりました。

 

投擲合宿も今年で3回目の開催となりました。
梅雨とは思えないほどの晴天続きでしたが、初日は「雨女の力量発揮」と言うしかないくらい雨が降りました。2日目も雨なら座学に変更しようと考えていましたが、天候が回復し、投てき場での練習に切り替えました。

 

2日間にわたり決して選手・スタッフにとって、良い環境とは言えない中での開催でしたが、大会等で雨の中でも競技することもあるだろうと、参加者が一人も欠けることなく(スタッフも全員参加)練習を開始することとなり、とても感謝しています。

 

今回はスタッフ陣の確保に力を入れたこともあり、選手とほぼ同数集まって頂きました。高校の陸上の顧問や理学療法士・大学生(理学療法士のたまご)・障害者スポーツ指導員に選手の家族、それぞれが色んな方に声をかけて頂いて今後の人材育成にも繋がる出会いもありました。

 

これからも横の繋がりを大事に選手の育成はもちろん、スタッフの確保もしていかないと行けないなぁと実感した合宿でした。

 

この2日間で選手の練習場所確保の大変さ、サポートして頂ける人材の確保等、改めて考えさせられることになった合宿ですが、「継続は力なり」を念頭に、合宿の継続に加え「月1回の定期練習」を続けていきながら定着させていこうと思います。

選手の声が少しでも反映出来る、「大分投てき合宿」となれば良いな・・と考えています。

 

今回の合宿は、雨で投擲の道具が滑る感覚を初めて経験する選手には、雨での練習の必要性を感じてもらえ、日頃、雨だと練習をしない選手にとっては、皆で会話しながら楽しく練習することで雨への抵抗も軽減されたり、コーチやベテラン選手のアドバイスを熱心に聞き質問を繰り返す初心者の姿を見て、奮起する選手も居たりと、互いが刺激しあう「相乗効果」が多くみられる合宿だったように思います。

 

毎回、選手が主の報告になるのですが今回はスタッフさんの頑張りも報告する内容を追記させていただきます。

 

立位の選手を担当したスタッフは雨でコンディションが悪いグランドを、靴が泥で汚れることも気にせず水溜まりの水をホウキでかき出したり、バケツを用意して泥まみれの砲丸を一度洗ってタオルで拭いて選手に渡したりしてくれました。

 

座位の選手を担当したスタッフは、固定台の設置や選手が投げた道具を拾っては選手に運んだり、選手とコミュニケーションを取りながら限られた時間精一杯練習が出来る環境を作ることに頑張っているスタッフの姿に感謝しました。

 

この練習会 開催にあたり多くの方のご尽力を頂きました。また当日2日間にわたりお手伝い頂いたスタッフ・家族の方にこの場を借りて感謝の言葉とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

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